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日時 : 2012年12月22日(土)

     09:00~18:15 : 一般講演およびポスター発表

      18:15~      :懇親会(有料)

場所 : 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール (キャンパスマップ)

◎参加申込み方法等、詳しくはこちらをご覧ください。

                      ↓
 第2回日本情動学会公式サイト

日時 : 2012年9月15日(土)13:00-17:00 
場所 : 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール (キャンパスマップ)

プログラム:
13:00-14:30 長井謙治(東京大学・総合研究博物館・特任研究員)
      「旧人と新人の石器づくり、その心の迫る」講演と石器製作実演
14:40-15:20 鰕澤達夫(広島市立大学・芸術学部・教授)
      「われわれは、どうして物を造るのか-現代美術家の視点から」
15:30-16:10 安藤寿康(慶應義塾大学・文学部・教授)
      「つくる心と学ぶ心の遺伝と進化」
16:20-17:00 田邊宏樹(名古屋大学・環境学研究科・准教授)
      「旧人ネアンデルタール人の脳を復元して新人サピエンスの脳と比べる」

※参加申込み方法についてはこちらの開催ポスターをご覧ください
↓
http://www.koutaigeki.org/PDF/2012/9.15.pdf

 慶應義塾大学では本年度より新たに先導研究センターのひとつとして「論理と感性のグローバル研究センター」を設置いたしました。このセンターは今年3月に終了したグローバルCOEの経過を継承しつつ、その研究部門を中心に人間の判断における2つの過程である論理と感性についての国際的な研究拠点の形成を目指しています。今日ほど人間の判断のメカニズムの解明が問われている時代はないと思います。そのためのキックオフシンポジウムを下記の要領で開催いたします。一般公開ですので、多くの方に参加していただければと考えております。

 

日時: 2012年6月10日(日)

場所: 三田キャンパス 東館6階G-Sec.Lab.

時間: 9:00 ~ 19:10

詳細は、下記ポスターをご参照ください。

 

ポスター.pdf  

本拠点は、2012331日をもちまして、5年間の活動を終えました。
この間ご協力いただいた皆様に、心より感謝を申し上げます。
なお、本ホームページは、引き続きサーバーに残します。適宜ご活用ください。

 

 

慶應義塾大学大学院社会学研究科教授
論理と感性の先端的教育研究拠点・拠点リーダー

渡辺茂

本グローバルCOEの研究主題として掲げる【論理と感性】の先端的研究を行う、若手研究者が、脳と進化、遺伝と発達、言語と認知、哲学・文化人類学、論理・哲学など、平成23年度の研究成果を発表致します。


日時:2012年2月8-9日(水・木)
  10:00-17:00(8日・水)
  13:00-17:30(9日・木)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館4階セミナールーム

プログラム等は下記ポスターより、ご確認頂けます
2012若手報告ポスター.pdf

第5回 京都大学-慶應義塾大学グローバルCOE 共催シンポジウム
『こころ』を知る、『こころ』を活かす

 第5回 京都大学-慶應義塾大学グローバルCOE 共催シンポジウムが、1月7日(土)に三田キャンパス東館6階G-SEC Lab.にて開催されました。
 2007年度から開始いたしました慶應義塾グローバルCOE 「論理と感性の先端的教育研究拠点」、そして京都大学「心が活きる教育のための国際的拠点」は今年度をもって終了いたします。共催シンポジウムも今回が最後となりましたが、当日は大勢の参加者に恵まれ、パネルディスカッションではフロアからも活発な議論が展開され、大盛況にて終了いたしました。


プログラム内容は下記のとおり行われました。参加をしてくださったみなさま、ありがとうございました。
シンポジウムの模様はこちらの写真をご参照ください。 慶大・京大 シンポジウム.pdf



2012年1月7日(土)
13:00~14:20 第1部
司会者:山本淳一(臨床発達科学:慶應義塾大学)
・渡辺茂(生物心理学:慶應義塾大学)
「美を求める心の起源を知る」
・子安増生(発達心理学:京都大学)
「幸福感を紡ぐ教育」


14:30~15:50 第2部
司会者:杉本均(比較教育学:京都大学)
・北中淳子(医療人類学:慶應義塾大学)
「鬱の時代、疲弊する身体:ローカル・サイエンスへ向けて」
・杉万俊夫(グループ・ダイナミックス:京都大学)
「共に育むコミュニティの創造」
・梅田聡(認知神経科学:慶應義塾大学)
「感情を生み出す脳と身体のメカニズム」
・桑原知子(臨床心理学:京都大学)
「こころに聴く、こころを生かす─心理臨床の立場から─」


16:00~17:00 第3部
パネルディスカッション
司会者:杉浦章介(経済地理学:慶應義塾大学)
・子安増生・杉万俊夫・桑原知子・渡辺茂・北中淳子・梅田聡

詳細等はポスターをご参照ください。
慶應・京大共催シンポジウム.pdf

カラスの社会は"烏合の衆"といわれますが、近年の研究によって、相手の視点に立ってものを捉える能力や、他者の行動を観察することで学習する能力など、仲間同士の間で複雑な行動をしていることが明らかにされていました。しかし、その基礎となる他個体認識のメカニズムは不明でした。慶應義塾大学人文グローバルCOE(論理と感性の先端的教育研究拠点)の近藤紀子研究員、伊澤栄一特任准教授、渡辺茂教授は、カラスが仲間の鳴き声と姿を統合して認識していることを発見しました。


この成果は1月4日付けの学術専門誌Proceedings of the Royal Society B(英国王立協会紀要)に掲載されました。


詳細は慶應義塾ホームページプレスリリースをご覧ください。
[プレスリリース]カラスは仲間の「声」と「姿」を結びつけて認識していることを発見-カラスの集団は"烏合の衆"ではなかった-

本拠点の研究成果をまとめた報告書が、慶應義塾大学学術情報レポジトリ、通称 KOARA(KeiO Associated Repository of Academic resources)でもご覧いただけるようになりました。慶應義塾大学内で生産・保有する学術的資産を電子的な形態で収集・蓄積し、Web上で公開することによって、国内外の誰もがアクセスし、ご利用いただける仕組みになっております。
ぜひ、下記URLをご参照くださいませ。
慶應義塾大学学術情報レポジトリ~KOARA(KeiO Associated Repository of Academic resources)~

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