2009年6月アーカイブ

医療人類学の最前線シリーズ第三弾では、医学史研究会との共催でプリンストン大学の
ボロボイ先生、シカゴ大学のゴールドファーブ氏をお迎えし、日本をフィールドにした
北米人類学の最新の動向をご紹介いただきます。
ボロボイ先生には、「引きこもり」や発達障害をめぐる教育現場での葛藤についてご講演いただき、
ゴールドファーブ氏には日本の少子化と、養子制度・政策に関するお話をいただきます。
コメンテーターには、生殖医療・遺伝子技術研究で知られる明治学院大学の柘植先生をお招きし、
医療人類学的な家族研究の今後の可能性についてディスカッションを行います。
皆様のご参加をお待ちしております。(会費無料、事前登録不要)


医療人類学の最前線シリーズ第三弾 家族・医療・政策

NIRSのための空間解析ツールを開発されてきた、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 檀先生のグループに、空間解析の技術、実演、使用例についてお話いただきます。
実際の解析方法についても実習を行いますので,可能な方はMATLABとPlatform(NIRS解析ソフト)および空間解析Toolのインストールされたノートパソコンをお持ち下さい。
詳細等は、以下ポスターをご確認ください。皆さまのご参加をお待ちしております。


NIRS空間解析ツール講習会 NIRS空間解析の実践2009年7月1日開催について
※NIRSとは、光を使って脳の働きを外から見ることが出来る装置です。

2009年6月8日(月)にワークショップを開催することとなりました。
詳細につきましては、下記ポスターをご覧ください。


ワークショップThe Mass-Count Distinction-- Philosophical,Linguistic, and Psychological Perspectives
(2009年6月8日開催)について

慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科渡辺茂教授(当拠点リーダー)は、このたびグローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点」における研究で、ハトに児童画を用いて「上手な絵」と「下手な絵」を「区別」させる訓練を行い、ハトがその「区別」を学習できることが実験により、明らかになりました。さらに、訓練に使用していない初めて見る絵でも、上手、下手の区別ができることがわかりました。これまでに渡辺茂研究室ではハトがモネやピカソの絵を区別できることを報告してきました。今回はさらに高次な視覚認知能力を人間以外の動物が持つことを示したことになります。芸術活動は人間に固有なものと考えられてきましたが、この実験は訓練次第でハトもまた上手、下手の区別ができることを示しました。


詳細は慶應義塾ホームページプレスリリースをご覧ください。
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2009/kr7a43000000y59z.html

2009年7月1日発行予定の三田評論(慶應義塾機関誌)7月号に「脳科学の現在」という特集が掲載予定です。
渡辺茂拠点リーダーが座談会に参加されておりますので、是非ご覧ください。


三田評論 次号予定ページ
http://www.keio-up.co.jp/mita/def/yokoku.html

医療人類学の最前線シリーズ第三弾では、医学史研究会との共催でプリンストン大学の
ボロボイ先生、シカゴ大学のゴールドファーブ氏をお迎えし、日本をフィールドにした
北米人類学の最新の動向をご紹介いただきます。
ボロボイ先生には、「引きこもり」や発達障害をめぐる教育現場での葛藤についてご講演いただき、
ゴールドファーブ氏には日本の少子化と、養子制度・政策に関するお話をいただきます。
コメンテーターには、生殖医療・遺伝子技術研究で知られる明治学院大学の柘植先生をお招きし、
医療人類学的な家族研究の今後の可能性についてディスカッションを行います。
皆様のご参加をお待ちしております。(会費無料、事前登録不要)


医療人類学の最前線シリーズ第三弾 家族・医療・政策

2009年6月8日(月)にワークショップを開催することとなりました。
詳細につきましては、下記ポスターをご覧ください。


ワークショップThe Mass-Count Distinction-- Philosophical,Linguistic, and Psychological Perspectives
(2009年6月8日開催)について

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