2009年12月アーカイブ

今回のシンポジウムでは、小学校での英語活動をどのように捉えたらよいのかを検討し、きちんとした理論的裏づけを前提にしたうえで、実践的な観点からさまざまな可能性を提示し、参加者にさまざまな体験をしていただくことを主な目的とします。
小学校の先生方をはじめ、中高大の先生方、教育委員会などの関係者のみなさん、英語教育に関心をお持ちのみなさんに広くご参集いただき、叡智を結集して、英語活動への対処法を探ることにしたいと考えています。


日時: 12月19日(土)13:00~18:00(予定)
場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス 独立館DB201(地下2F)
           (注:三田キャンパスではありません)
定員:   300名(参加費無料)

詳細等は、以下ポスターをご確認ください。

「ことばの力を育む」授業の展開~みんなで探ろう、小学校英語活動への対処法~

 

☆このシンポジウムには、事前のお申込が必要です。

事前申し込みについて:
以下、大津由紀雄研究室HP内、【2009年度 慶應義塾大学言語教育シンポジウム】詳細よりお申込ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

http://www.otsu.icl.keio.ac.jp/

講演会『Kant's Transcendental Idealism in Focus』が下記日時にて開催されます。 *会費無料・事前登録不要
皆様のご参加をお待ちしております。


講演者
Prof. Lucy Allais (University of Sussex, United Kingdom)


第1回
"Kant's Argument for Transcendental Idealism in the Transcendental Aesthetic"
日時:2009 年12 月18 日(金) 14:45 ‐ 16:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館4階セミナー室

第2回
"Transcendental Idealism and Metaphysics: Kant's Commitment to Things in Themselves"
日時:2009 年12 月21 日(月) 16:15 - 18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6 階G-SEC Lab

詳細は以下ポスターをご参照ください。
『Kant's Transcendental Idealism in Focus』


本セミナーでは、文化と感情の問題を、学術映像とアート、宗教・医療の間に横たわる諸問題とつきあわせ、映像人類学の原光景とかかわる根源地平に立って検討します。

さらに、今日めざましく発展・革新された映像手法を用いて新たな映像人類学的作品が生み出されている状況に照らして、宗教・医療の視点からこの課題包括的に協議します。

 

日時:2009年12月16日(水)9:30~12:20  
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館4Fセミナー室 

 

Prof. Karl G. Heider(サウス・キャロライナ文化および映像人類学)
"The Significance of Anthropology of Emotion in Visual  
 Anthropological Understanding"
 
新井一寛 (京都大学・宗教学・映像人類学)
"宗教感情を捉える映像実践の条件 "

指定討論者  大石高典(京都大学・生態・象徴人類学)  

司会・総括討論 宮坂敬造(慶應義塾大学)
 

詳細等は下記ポスターよりご確認ください

Anthropological Approaches to Emotion 感情の人類学:映像からのアプローチについて

このたび人間知性研究センターでは、複雑系をテーマとして研究を行っている、世界の先進的研究機関である、サンタフェ研究所(アメリカ)、パラリムス研究所(ヨーロッパ)、ナンヤン工科大学(シンガポール)と連携し、「Toward Sustainable Social Systems: Phase transition - Evolution - Polysemy (持続可能な社会システムの構築をめざして:相転移-進化-多義性)」と題してシンポジウムを開催致します。これを機会に、人間知性に根ざした持続可能で豊かな未来世界を構築するための、研究者の世界的ネットワークの構築をめざします。なお、本シンポジウムは総て英語にて行う予定です。


日時:2009年12月14日(月)及び15日(火)9:30~17:00
場所:日吉キャンパス協生館藤原洋記念ホール
プログラム等:下記ポスターをご覧ください。

Toward Sustainable Social Systems: Phase transition - Evolution - Polysemy (持続可能な社会システムの構築をめざして:相転移-進化-多義性)の開催について


★なお、今回のシンポジウムへのご参加には、事前申込が必要です。
参加をご希望をされる方は以下URLよりご登録ください。皆さまのご参加をお待ちしております。
http://www.riken.jp/r-world/event/2009/keio-riken-rchc/

本セミナーでは、文化と感情の問題を、学術映像とアート、宗教・医療の間に横たわる諸問題とつきあわせ、映像人類学の原光景とかかわる根源地平に立って検討します。

さらに、今日めざましく発展・革新された映像手法を用いて新たな映像人類学的作品が生み出されている状況に照らして、宗教・医療の視点からこの課題包括的に協議します。

日時:2009年12月16日(水)9:30~12:20  
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館4Fセミナー室 

Prof. Karl G. Heider(サウス・キャロライナ文化および映像人類学)
"The Significance of Anthropology of Emotion in Visual  
 Anthropological Understanding"
 
新井一寛 (京都大学・宗教学・映像人類学)
"宗教感情を捉える映像実践の条件 "

指定討論者  大石高典(京都大学・生態・象徴人類学)  

司会・総括討論 宮坂敬造(慶應義塾大学)

詳細等は下記ポスターよりご確認ください

Anthropological Approaches to Emotion 感情の人類学:映像からのアプローチについて

今回の企画では、映像人類学の原光景を振り返りながら、フィールド映像記録と表現の問題を、学術映像とアートの間に横たわる諸問題とつきあせて再検討します。さらに、今日めざましく発展・革新された映像手法を用いて新たな映像人類学的作品が生み出されている状況に照らして、この論点を新しいかたちで展開させたいと思います。その目的のため、世界的映像人類学者をお招きして討論をおこないます。映像人類学とアートの問題領域にあらわれる文化に条件づけられた感情・感性も問題を扱います。


日時:2009年12月15日(火)18:00~19:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-sec Lab 

18:00【基調講演】Prof.Karl Heider (University of South Carolina)  
"Rethinking Emotion in the Ethnographic Film Dea d Birds"
指定討論  橋本順一(慶應義塾大学)、大杉高司 (一橋大学)他
19:15【討論】 司会  宮坂敬造  (慶應義塾大学)   

 

詳細は以下ポスターをご確認ください。

人類学的表現の新地平を求めて ~映像とアートが紡ぐ記録と表現の新たな関係~

今回の企画では、映像人類学の原光景を振り返りながら、フィールド映像記録と表現の問題を、学術映像とアートの間に横たわる諸問題とつきあせて再検討します。さらに、今日めざましく発展・革新された映像手法を用いて新たな映像人類学的作品が生み出されている状況に照らして、この論点を新しいかたちで展開させたいと思います。その目的のため、世界的映像人類学者をお招きして討論をおこないます。映像人類学とアートの問題領域にあらわれる文化に条件づけられた感情・感性も問題を扱います。


日時:2009年12月15日(火)18:00~19:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-sec Lab 

18:00【基調講演】Prof.Karl Heider (University of South Carolina)  
"Rethinking Emotion in the Ethnographic Film Dea d Birds"
指定討論  橋本順一(慶應義塾大学)、大杉高司 (一橋大学)他
19:15【討論】 司会  宮坂敬造  (慶應義塾大学)   

 

詳細は以下ポスターをご確認ください。

人類学的表現の新地平を求めて ~映像とアートが紡ぐ記録と表現の新たな関係~

2010年度 研究員(非常勤)公募について

 

公募内容

 若手研究者を対象にCOE研究員(非常勤:RA-D、またはPD)を公募致します。詳しい条件等は、募集要項をご覧下さい。
応募書類提出期限は、2010年2月1日(月)必着です。


募集要項

申請書

履歴書


以上

心に関するグローバルCOEネットワークが、行政刷新会議「事業仕分け」第3WGによるグローバルCOEプログラム評価に対して共同声明文を発表しました。




    行政刷新会議によるグローバルCOEプログラムの評価に対する声明


                                                    心に関するグローバルCOEネットワーク
                                                                平成21年12月7日


行政刷新会議の「事業仕分け」によるグローバルCOEプログラムの評価については、すでに全グローバル拠点リーダーによる声明をはじめとして、その問題点を指摘する声明が多く公表されています。われわれは人文科学分野を中心に、「心に関するグローバルCOEネットワーク」を形成しており、その立場からの視点で改めて、行政刷新会議によるグローバルCOEプログラムの評価の問題点を指摘したいと思います。


1)【人文科学の特性】従来、人文科学系では大きな研究予算がつきにくく研究拠点の形成が立ち後れていましたが、平成14年度からの21世紀COEプログラムによる研究拠点形成経費、平成19年度からのグローバルCOEプログラムによる教育研究拠点形成経費により、ようやく教育・研究両面にわたる拠点形成が緒についたばかりです。


2)【全国的活動の展開】心に関する研究は近年急速に進歩を遂げており、全日本的な教育研究体制が必要であるとの認識から、2009年度の日本心理学会大会において「心に関するグローバルCOEネットワーク」形成のためのシンポジウムを開催し、現在5拠点がネットワークを構成し、さらに各拠点が教育研究のハブとなる全国的なネットワークを作りつつあります。


3)【国際的活動の展開】もちろんグローバルCOEは、名称の通り、国際的な研究の拠点とそれを将来になう人材育成のためのものであり、この経費によって、教育と研究の両面において、心に関する研究が国際水準で活動すること、とりわけ各拠点がそれぞれ海外連携拠点を持ち、個人レベルの共同研究ではない国際的ネットワークの形成が可能となっています。


4)【学際的活動】心の研究は神経科学、脳機能画像技術の進歩により、文理融合型の研究へと変貌を遂げており、拠点はそのような設備を提供し、多分野にわたる技術・知識を身につけた若手研究者を育成する機能を果たしています。


5)【心の研究における長期的視点の重要性】心の研究の重要性は現代社会の抱える問題の多くが心の障害に起因するものであることを考えても容易に理解できます。しかし、物質の構造の解明や構築といった研究に比較すると、短時間で眼に見えるような成果が見られる訳ではありません。長期にわたる持続的な教育研究への支援体制が特に必要な分野なのです。


以上のことを考えると、グローバルCOEプログラムの縮減は、まさに船出しようとしている我が国の心の研究を頓挫させることになります。すでに、縮減のニュースにより、将来を嘱望されている若手研究者には厭世的気分が広がっており、このままではかつてのような頭脳流出がおきることは避けられないと思います。今まで以上のグローバルCOEプログラムの充実発展により、我が国が「科学技術立国」を遂げ、心の問題についても世界をリードするための研究の発展に資する科学技術政策をとられることを強く祈念するものであります。



                            慶應義塾大学グローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点」
                                                              拠点リーダー 渡辺茂


                              京都大学グローバルCOEプログラム「心が活きる教育のための国際的拠点」
                                                             拠点リーダー 子安増生


                              北海道大学グローバルCOEプログラム「心の社会性に関する教育研究拠点」
                                                             拠点リーダー 亀田達也


                      お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」
                                                             拠点リーダー 耳塚寛明


                     玉川大学グローバルCOEプログラム「社会に生きる心の創成~知情意の科学の再構築~」
                                                             拠点リーダー 坂上雅道

全グローバルCOE拠点リーダーが、行政刷新会議「事業仕分け」第3WGによるグローバルCOEプログラム評価に対して共同声明文を発表しました。




             行政刷新会議「事業仕分け」第3WGによる
            グローバルCOEプログラム評価に対する声明


                                                         全グローバルCOE拠点リーダー
                                                                平成21年12月3日


【はじめに】 平成22年度の概算要求総額95兆円を削減するため、行政刷新会議による「事業仕分け」作業が行われ、先週末に終了しました。この作業の第3WGによる「グローバルCOEプログラムに対する評価」では、本プログラムおよび博士研究員(ポスドク)が我が国の学術研究分野で果たしている役割に対して、実状からかけ離れた誤解、認識不足に基づく評価コメントが出されており、驚いています。グローバルCOEプログラムでは、大学院の教育研究機能を強化し、世界をリードする人材を育成し、国際的に卓越した教育研究拠点を形成することを目的にして努力しています。その中でポスドクも大きな役割を果たしています。そこで、プログラム拠点リーダー有志で相談し、実状を説明し、我々の率直な意見を公にすることにしました。


【貧弱な高等教育予算】 資源の乏しい我が国が発展していくためには、学術研究に対して充分な投資を継続的に行うことが不可欠であることは、言うまでもありません。すでにノーベル賞受賞者の方々も指摘されているように、科学・文明の振興は継続性が重要で、ひとたび大きな中断があると、回復不能の後遺症を伴います。現在、我が国の高等教育機関に対する財政支出の対GDP比率はOECD(経済協力開発機構)加盟国中最下位であり、各国平均値の半分というのが実情です。国民負担率や人口に占める大学進学率等で補正しても、その低さは際だっています。また、国立大学に対する運営費交付金が毎年1%ずつ、公立大学ではそれを上回って削減され続けている状況のもとで、日本の国公私立大学ではグローバルCOEプログラムをはじめとする教育研究活動を必死の思いで進めています。


【実績検証の一例】 21世紀COEおよびグローバルCOEプログラムの取組の成果として、我が国の大学に対する国際的な評価が大きく変わったことが各種統計データで明確に示されています。一例をあげれば、英国タイムズ社のランキングが開始された2004年には、世界ランキング100位および200位以内の日本の大学は、それぞれ4大学、6大学でしたが、2009年には6大学、11大学へと増加し、各大学とも着実にランクを上げ続けています。非英語圏の大学は不利と言われるこのランキングで、100位以内にドイツは4大学、フランスは2大学のみが選ばれていることを考えると、我が国が世界全体で4位という結果は、十分に評価されるべき数字と考えます。この間、科学技術振興に膨大な投資を行った中国、韓国の大学も、複数の大学がランキング入りを果たしています。このような東アジアの科学技術躍進の鍵となった大学院教育改革への意欲的な投資は、研究基盤と大学院教育の質の引き上げを通して、主要分野の核心的人材を養成するものとして欧米でも非常に高く評価されています。


【グローバルCOEとポスドクの重要性】 大学における研究活動は、大学院生と博士研究員(ポスドク)が中心的な担い手となっています。世界最先端の分野で現在活躍する研究者や大学教員の多くも、ポスドクを経験することで鍛えられ、広い視野で研究を進める力を磨いてきたのです。こうした仕組みは、最先端の研究を担う世界中の大学や研究機関では当然のこととされています。国際的な標準では、博士課程の学生は研究資金によりリサーチ・アシスタント(RA)として雇用され、その給与で生活が可能です。これに対して我が国では、大学予算や科学研究費補助金のうち、「ポスドクやRAを採用」するための予算は微々たる現状が続いています。こうした現状を打開するために、世界を相手に最先端研究で競っている研究組織の中からグローバルCOE拠点が選考され、国際的な最先端研究の舞台で活躍できる研究者を輩出することを目標に、「大学院生やポスドクを含む若手研究者の育成事業と最先端研究を行う現場とが有機的に連携」して、人材育成と教育研究活動を推進しています。また、人材育成は決して短期間でできるものではなく、5年、10年と継続して初めてその結果が目に見えてくるものです。この点に関する指摘として寄せられた、「グローバルCOEは研究ではなく、教育であるなら大学が当然やるべきこと」、「グローバルCOEの成果評価に博士取得者の就職率向上を重点に置くべきである」、あるいは若手支援に対して「ポスドクの生活保護のようなシステムはやめるべき。本人にとっても不幸」等のコメントは、ことの本質を理解していない認識の表れと言わざるをえず、まことに残念なことです。


【厳しい拠点審査による拠点の絞り込み】 本事業は、平成21年度を例に取れば、145件の申請のうちわずか9件しか採択されないなど、厳しい審査を経て、絞りに絞った教育研究組織が選ばれています。「140拠点は多くないか」との指摘は、全く的外れです。むしろ、多数の大学の中から各分野で十数件のみの採択は、あまりにも少なすぎます。
 このように、21世紀COEとそれを引き継ぐ形で進むグローバルCOEプログラムは、これまで日本の大学院教育改革をリードしてきました。特に、日本の将来を担うことになる大学院学生への支援に非常に大きな役割を果たしています。大学院学生への経済的な支援は、他の先進国では当然のこととされています。世界的に競争の厳しい科学技術分野では、一度遅れを取ったら、もう取り返しがつかないことになります。日本は「科学技術創造立国」とよく言われますが、それを支えているのはグローバルCOEに代表される大学院の高度な教育研究活動であることを忘れないでほしいと思います。経済状況が厳しい今こそ、国家として将来を担う人材への投資を怠ることがあってはならないと考えます。もちろん、大学院教育研究現場の一層の改革努力が求められるのは言うまでもない事であり、関係者一同、これまで以上に奮起することは当然のことと考えます。




               グローバルCOE拠点リーダー 一覧                     (140名)


【生命科学】大隅典子(東北大学)、小島 至(群馬大学)、宮下保司(東京大学)、白髭克彦(東京工業大学)、近藤孝男(名古屋大学)、阿形清和(京都大学)、柳田敏雄(大阪大学)、片岡 徹(神戸大学)、島本 功(奈良先端科学技術大学院大学)、藤木幸夫(九州大学)、粂 昭苑(熊本大学)、吉川信也(兵庫県立大学)、末松 誠(慶應義塾大学)


【化学・材料科学】宮浦憲夫(北海道大学)、山口雅彦(東北大学)、後藤 孝(東北大学)、中村栄一(東京大学)、竹添秀男(東京工業大学)、鈴木啓介(東京工業大学)、平井利博(信州大学)、渡辺芳人(名古屋大学)、澤本光男(京都大学)、福住俊一(大阪大学)、掛下知行(大阪大学)、君塚信夫(九州大学)、黒田一幸(早稲田大学)


【情報・電気・電子】有村博紀(北海道大学)、安達文幸(東北大学)、山海嘉之(筑波大学)、保立和夫(東京大学)、渡辺 治(東京工業大学)、小山二三夫(東京工業大学)、石田 誠(豊橋技術科学大学)、田中克己(京都大学)、野田 進(京都大学)、村田正幸(大阪大学)、谷口研二(大阪大学)、大西公平(慶應義塾大学)、後藤 敏(早稲田大学)


【人文科学】亀田達也(北海道大学)、島薗 進(東京大学)、小林康夫(東京大学)、峰岸真琴(東京外国語大学)、耳塚寛明(お茶の水女子大学)、佐藤彰一(名古屋大学)、子安増生(京都大学)、小泉潤二(大阪大学)、渡辺 茂(慶應義塾大学)、竹本幹夫(早稲田大学)、赤間 亮(立命館大学)、陶 徳民(関西大学)


【医学】喜田 宏(北海道大学)、岡 芳知(東北大学)、嘉山孝正(山形大学)、中山俊憲(千葉大学)、門脇 孝(東京大学)、清木元治(東京大学)、野田政樹(東京医科歯科大学)、祖父江元(名古屋大学)、成宮 周(京都大学)、米田悦啓(大阪大学)、東 健(神戸大学)、平山謙二(長崎大学)、満屋裕明(熊本大学)、岡野栄之(慶應義塾大学)


【数学・物理学・地球科学】井上邦雄(東北大学)、大谷栄治(東北大学)、上野信雄(千葉大学)、樽茶清悟(東京学大)、川又雄二郎(東京大学)、斎藤 晋(東京工業大学)、杉山 直(名古屋大学)、深谷賢治(京都大学)、川合 光(京都大学)、北岡良雄(大阪大学)、中川義次(神戸大学)、入舩徹男(愛媛大学)、若山正人(九州大学)、三村昌泰(明治大学)


【機械・土木・建築・その他工学】圓山重直(東北大学)、藤野陽三(東京大学)、光石 衛(東京大学)、時松孝次(東京工業大学)、砂田憲吾(山梨大学)、福田敏男(名古屋大学)、松岡 譲(京都大学)、山内和人(大阪大学)、秋山秀典(熊本大学)、前野隆司(慶應義塾大学)、菅原進一(東京理科大学)、藤江正克(早稲田大学)、田村幸雄(東京工芸大学)、大窪健之(立命館大学)


【社会科学】田村善之(北海道大学)、佐藤嘉倫(東北大学)、辻村みよ子(東北大学)、岩村正彦(東京大学)、藤本隆宏(東京大学)、沼上 幹(一橋大学)、深尾京司(一橋大学)、大塚啓二郎(政策研究大学院大学)、落合恵美子(京都大学)、大竹文雄(大阪大学)、吉野直行(慶應義塾大学)、萩原能久(慶應義塾大学)、田中愛治(早稲田大学)、上村達男(早稲田大学)


【学際・複合・新領域】山口隆美(東北大学)、岡 芳明(東京大学)、松田裕之(横浜国立大学)、杉原 薫(京都大学)、野村泰伸(大阪大学)、恒川篤史(鳥取大学)、田辺信介(愛媛大学)、山下俊一(長崎大学)、今井康之(静岡県立大学)、佐々木雅幸(大阪市立大学)、天児 慧(早稲田大学)、立岩真也(立命館大学)、山中康裕(北海道大学)、嘉糠洋陸(帯広畜産大学)、中静 透(東北大学)、赤林 朗(東京大学)、片岡一則(東京大学)、平井秀一郎(東京工業大学)、河野隆二(横浜国立大学)、八尾 健(京都大学)、前川二太郎(鳥取大学)、永島英夫(九州大学)、坂上雅道(玉川大学)、熊井英水(近畿大学)、岩下明裕(北海道大学)、森下真一(東京大学)、井田 茂(東京工業大学)、安成哲三(名古屋大学)、寶 馨(京都大学)、石黒 浩(大阪大学)、矢原徹一(九州大学)、大和雅之(東京女子医科大学)、彼末一之(早稲田大学)

講演会『Kant's Transcendental Idealism in Focus』が下記日時にて開催されます。 *会費無料・事前登録不要
皆様のご参加をお待ちしております。


講演者
Prof. Lucy Allais (University of Sussex, United Kingdom)


第1回
"Kant's Argument for Transcendental Idealism in the Transcendental Aesthetic"
日時:2009 年12 月18 日(金) 14:45 ‐ 16:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館4階セミナー室

第2回
"Transcendental Idealism and Metaphysics: Kant's Commitment to Things in Themselves"
日時:2009 年12 月21 日(月) 16:15 - 18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6 階G-SEC Lab

詳細は以下ポスターをご参照ください。
『Kant's Transcendental Idealism in Focus』


近赤外分光法(NIRS: Near-Infrared Spectroscopy)は光を使って脳機能活動を簡便に計測できる装置です。本シンポジウムでは,言語・認知発達を支える脳内基盤についての最新のNIRS研究成果を,欧米そして日本の研究者より報告しあい討論を行います。


開催日:2010年1月30日(土)
会場  :三田キャンパス 東館6階
※入場無料 言語:英語(通訳なし)

詳細等は以下ポスターをご確認ください。
"Shedding Light on Developing Brain"

裁判員は、被告人の有罪・無罪や量刑などについて証拠に基づいて合理的に判断することが期待されています。しかし裁判では、矛盾した主張がされたり、裁判員の感情をかき立てるような情報が示されたりします。このような状況の中で、私たちは裁判員として適切な判断ができるのでしょうか。「ええい、直感で決めてしまえ!」などということは起らないのでしょうか。
本シンポジウムでは、意思決定や記憶、感情などの心理学の立場から、裁判員のこころのはたらきに関する問題を指摘し、心理学的な観点から考えていきます。また、法律の専門家と一緒に、裁判官のこころの問題が実際の裁判とどうかかわるのか、裁判員制度がうまくいくためには何が必要か、などを議論します。
人間のこころの不思議さや裁判員制度や裁判に興味を持つ一般の方々、心理学の研究の新しい発展の方向に興味のある心理学の学生や研究者の方々の参加をお待ちしています。


日時;2010年1月16日(土)13:00~17:00
場所;慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール

※入場無料・事前参加申込不要です

 

登壇者; 指宿信(成城大学法学部)、高橋雅延(聖心女子大学文学部)、
      中村國則(東京工業大学大学院)、綿村英一郎(東京大学大学院)
      松尾加代(慶應義塾大学大学院)ほか

企画・司会 伊東裕司(慶應義塾大学文学部)

 

詳細は以下ポスターをご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

裁判員裁判における理性と感性  裁判長,直感で決めてもいいですか?  

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