2010年11月アーカイブ

鳥類を主な対象とし、比較計測学的な手法を用いた脳構造の進化に関する研究をされている
河部壮一郎氏(東京大学大学院理学研究科/総合研究博物館)にご講演頂きます。
皆さまふるってご参加ください。


日時:2010年11月25日(木)18:30 ~20:00
場所:三田キャンパス東館4階セミナー室


詳細は以下ポスターよりご確認ください。
鳥類における脳容量と脳幅の関係(2010年11月25日(木)開催)について

高橋教授は、古代ギリシア哲学、特にアリストテレスと、現代哲学にまたがる「心の哲学」の専門家で、『アリストテレス』(NHK出版)などの論文・著作があります。
今回は、最新の研究成果を「アリストテレスの学問的知識の構図」というタイトルでご講演いただくこととなりました。どうぞお気軽にご参加ください。


日時:2010年12月13日(月)18:00-19:30 
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南館2B35教室(地下3階)
講演:高橋久一郎教授(千葉大学文学部)


司会:納富信留(慶應義塾大学文学部教授)


詳細等は下記ポスターよりご確認頂けます
アリストテレスの学問的知識の構図(2010年12月13日(月)開催)について

慶應義塾大学の渡辺茂教授のグループは、九州大学の伊藤功准教授のグループと共同で、脳の非対称性に異常のある(左右の脳がともに右脳の性質を示すように変化した)突然変異マウスでは、空間性の記憶機能が障害されることを明らかにしました。これらの結果は、脳の左右の非対称性が正常な記憶機能に欠かせないことを示唆しています。九州大学の伊藤功准教授のグループは、マウスの記憶を司る海馬という脳の部位が、正常なマウスでは左右の脳で異なる性質を示すのに対して、この突然変異マウスでは左右どちらの脳も右型の性質を示す(右側異性)ことを発見しました。今回の研究では新たに、そのような脳機能の非対称性が、正常な記憶機能には欠かせないものであることが分かりました。本研究成果は、online科学誌「PLoS ONE」に平成22年11月17日付けで掲載されました。
PLoS ONE 5(11): e15468
(URL: http://www.plosone.org/doi/pone.0015468)

詳細は慶應義塾ホームページプレスリリースをご覧ください。
[プレスリリース]脳の非対称性は正常な記憶機能に欠かせない

医療史研究会との共催となる、医療人類学の最前線シリーズの第四弾では、食べることにまつわる論理と感性の関係を取り上げます。講演者のAnnemarie Mol氏は、アムステルダム大学で哲学の教授を務められており、医療現場をフィールドとする経験哲学者です。主著には、『Differences in Medicine』 (1997 共編) 、『The Body Multiple: Ontology in Medical Practice』(2002, Ludwig Fleck Prize受賞)、『The Logic of Care』 (2008)などがあります。貧血症・動脈硬化・糖尿病などの詳細な民族誌的調査を通じて存在論的な科学技術論を展開し、医療人類学にも多大な影響を与えています。今回の発表では、最新の著作である『Care in Practice: On Tinkering in Clinics, Homes and Farms、2010 共編』を踏まえて、オランダの介護施設における「食」の諸実とケアの実施基準の相互作用についてお話いただきます。みなさまのご参加をお待ちしております。


日時:2010年12月11日(土)17:00-19:00 
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南館5階ディスカッションルーム
講演:Annemarie Mol
(Professor, Institute for Social Science Research, University of Amsterdam)
On Eating Well
Health, taste and other 'goods' of food in daily care practices


総括コメント:
宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授、文化人類学)、鈴木晃仁(慶應義塾大学経済学部教授、医学史)
総合討論 (Q&Aを含む)
司会:Mohacsi Gergely(慶應義塾大学人文グローバルCOE 哲学・文化人類学班研究員)


詳細等は下記ポスターよりご確認頂けます
医療人類学の最前線IV:ケア・基準・味覚(2010年12月11日(土)開催)について

鳥類を主な対象とし、比較計測学的な手法を用いた脳構造の進化に関する研究をされている
河部壮一郎氏(東京大学大学院理学研究科/総合研究博物館)にご講演頂きます。
皆さまふるってご参加ください。


日時:2010年11月25日(木)18:30 ~20:00
場所:三田キャンパス東館4階セミナー室


詳細は以下ポスターよりご確認ください。
鳥類における脳容量と脳幅の関係(2010年11月25日(木)開催)について

第1回実験美学セミナー(第127回バイオサイコシンポジウム共催)を開催致します。
講演者は 齋藤亜矢博士 (京都大学野生動物研究センター/東京藝術大学)となります。
皆さまふるってご参加ください。


日時:2010年12月6日(月)17:30 ~19:00 
場所:三田キャンパス東館4階セミナー室


詳細は以下ポスターよりご確認ください。
第1回実験美学セミナー 描くことの進化と発達の起源を探る ~ チンパンジーとヒトの幼児の描画行動から~(2010年12月6日(月)開催)について

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja

このアーカイブについて

このページには、2010年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年10月です。

次のアーカイブは2010年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。