2009年11月アーカイブ

社会学系象徴的相互行為派の立場から、小集団過程の民族誌的調査ならびに会話やメディアの言説分析研究を行うS.H.リギンズ先生は、カナダ先住民系の新聞メディアに関する著作を刊行以来、関連諸研究を継続的に進めてきました。
今回の講演では、そうしたカナダ先住民メディア研究のその後の展開に触れ、「二重の役割」を批判的に総括していただき、さらに、メディアの言説の背後の認識枠組みを<社会的文化的論理>という観点に試論的に繋げる道筋について討議します。

 

講演;Stephen H.Riggins教授(Memorial University of Newfoundland)
日時;2009年11月24日(火)15:30~17:30
場所;慶應義塾大学三田キャンパス 大学院棟8階 産業研究所会議室

コメント・討論;Mohacsi Gergely(人文グローバルCOE研究員、哲学・文化人類学班)
司会;宮坂敬造(慶應義塾大学文学部・文化人類学)

詳細は以下ポスターをご参照ください。

The Aboriginal Press in Canada: Social and Cultural Logic 

社会学系象徴的相互行為派の立場から、小集団過程の民族誌的調査ならびに会話やメディアの言説分析研究を行うS.H.リギンズ先生は、カナダ先住民系の新聞メディアに関する著作を刊行以来、関連諸研究を継続的に進めてきました。
今回の講演では、そうしたカナダ先住民メディア研究のその後の展開に触れ、「二重の役割」を批判的に総括していただき、さらに、メディアの言説の背後の認識枠組みを<社会的文化的論理>という観点に試論的に繋げる道筋について討議します。

 

講演;Stephen H.Riggins教授(Memorial University of Newfoundland)
日時;2009年11月24日(火)15:30~17:30
場所;慶應義塾大学三田キャンパス 大学院棟8階 産業研究所会議室

コメント・討論;Mohacsi Gergely(人文グローバルCOE研究員、哲学・文化人類学班)
司会;宮坂敬造(慶應義塾大学文学部・文化人類学)

詳細は以下ポスターをご参照ください。

The Aboriginal Press in Canada: Social and Cultural Logic

2010年度准教授・助教・研究員(常勤)公募について
 
公募内容

 若手研究者を対象にCOE研究員(常勤:准教授、助教、またはPD)を公募致します。詳しい条件等は、募集要項をご覧下さい。応募書類提出期限は、2010年1月6日(水)必着です。


募集要項

申請書


以上

今回のシンポジウムでは、小学校での英語活動をどのように捉えたらよいのかを検討しきちんとした理論的裏づけを前提にしたうえで、実践的な観点からさまざまな可能性を提示し、>参加者にさまざまな体験をしていただくことを主な目的とします。
小学校の先生方をはじめ、中高大の先生方、教育委員会などの関係者のみなさん、英語教育に関心をお持ちのみなさんに広くご参集いただき、叡智を結集して、英語活動への対処法を探ることにしたいと考えています。


日時: 12月19日(土)13:00~18:00(予定)
場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス 独立館DB201(地下2F)
           (注:三田キャンパスではありません)
定員:   300名(参加費無料)

詳細等は、以下ポスターをご確認ください。

  「ことばの力をはぐくむ」授業の展開~みんなで探ろう、小学校英語活動への対処法~  

 

☆このシンポジウムには、事前のお申込が必要です。

事前申し込みについて:
以下、大津由紀雄研究室HP内、【2009年度 慶應義塾大学言語教育シンポジウム】詳細より
お申込ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

http://www.otsu.icl.keio.ac.jp/

このたび人間知性研究センターでは、複雑系をテーマとして研究を行っている、世界の先進的研究機関である、サンタフェ研究所(アメリカ)、パラリムス研究所(ヨーロッパ)、ナンヤン工科大学(シンガポール)と連携し、「Toward Sustainable Social Systems: Phase transition - Evolution - Polysemy (持続可能な社会システムの構築をめざして:相転移-進化-多義性)」と題してシンポジウムを開催致します。これを機会に、人間知性に根ざした持続可能で豊かな未来世界を構築するための、研究者の世界的ネットワークの構築をめざします。なお、本シンポジウムは総て英語にて行う予定です。


日時:2009年12月14日(月)及び15日(火)9:30~17:00
場所:日吉キャンパス協生館藤原洋記念ホール
プログラム等:下記ポスターをご覧ください。

Toward Sustainable Social Systems: Phase transition - Evolution - Polysemy (持続可能な社会システムの構築をめざして:相転移-進化-多義性)の開催について


★なお、今回のシンポジウムへのご参加には、事前申込が必要です。
参加をご希望をされる方は以下URLよりご登録ください。皆さまのご参加をお待ちしております。
http://www.riken.jp/r-world/event/2009/keio-riken-rchc/

前年度に引き続き、脳の講習会を実施します。講習会の目指すところは、発展が著しい認知神経科学の知見を理解する基盤をつくることです。講習会は認知神経科学を専門としない心理学専攻の学部生、大学院生が身につけるべきレベルの知識を中心に行います。
対象者の専門領域は特に限定しませんが、脳に興味を持つ学部学生、大学院生、若手研究者の参加を期待しています。講習会は人文グローバルCOE関係者が中心に行いますが、前年度の講師のビデオも利用します。なお、最後に「脳検定」を行い、知識の修得を判断します。

 

詳細等は、以下ポスターをご確認ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

2009年度脳の講習会全日程  

脳の講習会第11・12回講習内容紹介

前年度に引き続き、脳の講習会を実施します。講習会の目指すところは、発展が著しい認知神経科学の知見を理解する基盤をつくることです。講習会は認知神経科学を専門としない心理学専攻の学部生、大学院生が身につけるべきレベルの知識を中心に行います。
対象者の専門領域は特に限定しませんが、脳に興味を持つ学部学生、大学院生、若手研究者の参加を期待しています。講習会は人文グローバルCOE関係者が中心に行いますが、前年度の講師のビデオも利用します。なお、最後に「脳検定」を行い、知識の修得を判断します。

 

詳細等は、以下ポスターをご確認ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

2009年度脳の講習会全日程

★下記に、第11回・12回の講習会内容を紹介しております。是非ご覧ください。

脳の講習会第11・12回講習内容紹介

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja

このアーカイブについて

このページには、2009年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年10月です。

次のアーカイブは2009年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。