講座内容
現在、国際的に、領域横断的な色彩研究・教育が試みられていますが、その端緒の一つはゲーテの色彩論に遡ります。ゲーテの色彩研究がニュートン批判に始まり、色彩学に知覚・現象論的な観点を補完した事実は周知のとおりですが、そのためにゲーテはニュートン同様に物理学的な実証実験を行いました。今回のワークショップでは、ゲーテの『色彩論』が完訳された唯一の国である日本において、プリズムを用いた二人の「決定実験」を参加者全員で追体験し、現代色彩学の根本と両者の接続可能性を検討します。
ワークショップ「色彩研究における科学の道と芸術の道 ──ニュートンとゲーテの相克を読み解く」
現在、国際的に、領域横断的な色彩研究・教育が試みられていますが、その端緒の一つはゲーテの色彩論に遡ります。ゲーテの色彩研究がニュートン批判に始まり、色彩学に知覚・現象論的な観点を補完した事実は周知のとおりですが、そのためにゲーテはニュートン同様に物理学的な実証実験を行いました。今回のワークショップでは、ゲーテの『色彩論』が完訳された唯一の国である日本において、プリズムを用いた二人の「決定実験」を参加者全員で追体験し、現代色彩学の根本と両者の接続可能性を検討します。
2026年8月8日(土)13:30~17:00
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎6階 465教室
キャンパスマップ4番の建物です。
無料、ただし以下の申し込みフォームから参加をご登録ください。
参加登録締め切り:7月31日(金)
申し込みフォームはこちら
* お申し込みが30名に達し次第、実験器具を用いた参加は締め切らせていただきます。ただし聴講は可能ですので、当日直接会場にお越しください。
* 申し込み直後に確認メールが届かない場合は、個別にご連絡ください。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 13:00 | 開場 |
| 13:30 | 開会 |
| 13:40-14:00 |
イントロダクション「ゲーテにおける色彩研究」 山根千明(日本色彩学会色彩教材研究会主査・慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート共同研究員) |
| 14:05-15:05 |
「ニュートンの『決定実験』と色彩論」 山根千明(同上)・渡邊裕美(同副主査)・吉澤陽介(同顧問) |
| 15:20-16:20 |
「ゲーテの『決定実験』──色彩教材『光学論考』ワークショップ」 山根 千明(同上) |
| 16:25-17:00 | 質疑応答・意見交換 |
| 17:00 | 閉会 |
| 17:30 |
希望者のみ懇親会 三田キャンパス南校舎3階「社中交歡 萬來舎」(会費4,400円:和食弁当+飲み放題) |
共催:
日本色彩学会色彩教材研究会・慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 未来共生デザインセンター
オーガナイザー:
山根千明(慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート共同研究員)・後藤文子(慶應義塾大学教授)