概要
道具を作り出したヒトはさまざまな意図を物質化させて埋め込んだ環境を構築し、自らの身体性や認知を変化させてきた。
その変化のスピードは近年著しく加速し、特に人工知能の急速な発達は私たちの心と身体、そして人類社会を大きく変えようとしている。
哲学と情報工学の視点を切り結び、私たちはこれからどこに向かうのかを考える。
(学術変革領域(A)「マテリアマインド:物心共創人類史学の構築」)
日時
2026年 1月11日(日曜日) 15:00 ~ 17:30
会場
対面会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館1Fホール(キャンパスマップ10番の建物)
オンライン会場:参加申込の事前登録後にリンク送付
演題
『あいだ』の知性:AI時代における人間と技術の共進化
田中彰吾(東海大学・哲学)
生成AI時代のクリエイティビティ
岡瑞起(千葉工業大学・人工生命)
パネリスト
松本直子(岡山大学・考古学)
入來篤史(帝京大学・脳科学)
川畑秀明(慶應義塾大学・心理学)
山口徹(慶應義塾大学・歴史人類学)
主催・共催
主催:学術変革領域(A)「マテリアマインド:物心共創人類史学の構築」
共催:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート「未来共生デザインセンター」

