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聴覚野の機能~聴覚実験のための工夫・知覚・ワーキングメモリー~(2010年7月2日(金)開催)について

脳神経疾患研究所附属総合南東北病院(福島県)で、臨床医として活躍中の米田孝一先生は、塾員(心理学専攻・1993年卒)でおられ、研究者を経て鹿児島大学医学部に編入学し、医師となられました。在学中は渡辺茂教授のもとで学び、卒後は東京大学大学院で医学博士号を取得、ドイツのLeibniz Institut fur Neurobiologieに留学し、fMRIによる先駆的な聴覚実験に従事されました。
今回の講義では聴覚野に的を絞り、fMRIで聴覚実験をするための工夫、知覚、ワーキングメモリーなどについて、fMRIで明らかにされた聴覚野の詳細な機能解剖についてお話頂く予定です。
参加自由となっておりますので、ぜひふるってご参集ください。


2010年7月2日(金)18:00 ―20:00 
場所:三田キャンパス東館4階セミナー室


詳細は以下ポスターをご確認ください。

聴覚野の機能~聴覚実験のための工夫・知覚・ワーキングメモリー~について