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人類学的表現の新地平を求めて ~映像とアートが紡ぐ記録と表現の新たな関係~(2009年12月15日開催)について

今回の企画では、映像人類学の原光景を振り返りながら、フィールド映像記録と表現の問題を、学術映像とアートの間に横たわる諸問題とつきあせて再検討します。さらに、今日めざましく発展・革新された映像手法を用いて新たな映像人類学的作品が生み出されている状況に照らして、この論点を新しいかたちで展開させたいと思います。その目的のため、世界的映像人類学者をお招きして討論をおこないます。映像人類学とアートの問題領域にあらわれる文化に条件づけられた感情・感性も問題を扱います。


日時:2009年12月15日(火)18:00~19:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-sec Lab 

18:00【基調講演】Prof.Karl Heider (University of South Carolina)  
"Rethinking Emotion in the Ethnographic Film Dea d Birds"
指定討論  橋本順一(慶應義塾大学)、大杉高司 (一橋大学)他
19:15【討論】 司会  宮坂敬造  (慶應義塾大学)   

 

詳細は以下ポスターをご確認ください。

人類学的表現の新地平を求めて ~映像とアートが紡ぐ記録と表現の新たな関係~