論理と感性についての国際的な研究拠点の形成を目指す 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター

論理と感性のグローバル研究センター メンバー紹介

共同研究員

  • Mohacsi Gergely(モハーチ・ゲルゲイ)
  • 医療技術の「ユーザー」として現れる慢性病患者を中心に、文化と科学技術のインターフェイスに位置している存在における総括を進めている。具体的には、糖尿病の(1)食事療法及び(2)臨床試験の二つの事例をつうじて、社会技術的通約化(technosocial commensuration)という分析概念を展開し、論理と感性の総合的な研究の形成に対して、「比較の学問」である人類学の視点から調査研究を行っています。

  • ■最終学歴
    2002年 ブダペストEötvösLóránd大学大学院人類学専攻修士過程修了
    ■主な職歴
    2003/2005年 UNCノースカロライナ大学アジア専攻研究科、非常勤講師
    2009年~ ICU国際基督教大学教養学部、非常勤講師
    2010年 東京大学大学院 総合文化研究科超域文化科学専攻 (文化人類学)博士課程単位取退
    2010年~2012年 慶應義塾大学、グローバルCOEプログラム・論理と感性の先端的教育研究拠点、文化人類学班、研究員(常勤)
    2011年~ 慶應義塾大学文学部、非常勤講師

  • 1. MOHACSI Gergely, Entangled Knowledges: Three Modes of Articulating Differences in Clinical Trials. In CARLS Series of Advanced Study of Logic and Sensibility. Vol. 5., 232-244.Tokyo: Keio University, Centre for Advanced Research on Logic and Sensibility, 2012.
    2. MOHACSI Gergely and Morita Atsuro, Translational Movements: An Introduction -- Paper presented at the International Symposium Translational Movements: Ethnographic Engagements with Technocultural Practices at Osaka University, Osaka, March 3, 2012.
    3. モハーチゲルゲイ、「代謝を生きる―移動性をめぐる実験的考察―」『文化人類学』76(3):88-307、2011.
    4. MOHACSI Gergely, Comparative Effects: Developing Drug Therapies in Hungary and Japan -- Poster presented at the 110th Annual Meeting of the American Anthropological Association, Montreal, November 17, 2011.
    5. モハーチゲルゲイ・森田敦郎、「比較を生きることについて—ポストプルーラル人類学へ向けて」『哲学』第125 集、pp. 263-284、慶應義塾大学出版、2011。
    7. モハーチゲルゲイ、病気の通約——血糖自己測定の実践における現実としての批判」『現実批判の人類学―新世代のエスノグラフィへ』春日直樹編、pp. 203-224、世界思想社、2011。

メンバー一覧に戻る